
| 安 曇 野 池 田 弁 | 標 準 語 的 解 釈 |
| 池 田 弁 使 用 例 | |
| あだじゃねえ | 大変な事 |
| この歳で、子守りも、あだじゃねえだじぃ。 | |
| あだける | ばたばた騒いだり暴れる事 |
| ゆんべは暑かっただか、あだけて布団跳ね除けちまって腹冷やしちまただいね。 | |
| いつら | 時間関係のおよその辺りを示す意味 |
| 去年いつら、会ったきりだいねぇ | |
| いぼくれる いぼつる | ぶすっとして口も利かずふて腐れてる状態 |
| 野郎、いぼつてて返事もしやがらねぇ。 | |
| えべや いけや | 行こうよ |
| 山菜取りにでもえべや。 山菜取りにでもいけや | |
| えんでく | 歩いて行く |
| 近くだでぇ、えんでくじゃねえかい。 | |
| おべんこ | おませな幼児、子供への誉め言葉 |
| こんにちわって言ってくれるだね、おべんこになったじゃねぇかい。 | |
| ぐざる ぐざられる | 叱る事 叱られる |
| まぁず、うるせえもんでぐざっただいね。 うるせえってぐざられちまった。 | |
| しみる | 冬の夜、凍る付く程の寒さが厳しい事 |
| 今夜はしみるじゃねいかい、気をつけんじゃ、水道もしみるじ。 | |
| ず く | 一生懸命働こうと思う気持ち |
| ずく出してよくやるじゃんかい。 ずくなしゃ、ろくな事ねえだじ。 | |
| たっぺ | 経験上のその人の基準 |
| 去年のたっぺでやって見るってもんせ。 | |
| たいしょう | 彼、今話題にしている男性を指しての呼び名 |
| たいしょうもえれぇ事したじゃねかい、新聞にまで載っちまって。 | |
| なっちょ | どんな状態か尋ねる事 どうかと言う願望 |
| 今日は具合なっちょだい。 なっちょかそんな事がなきゃいいだが。 | |
| こんぼこ | 赤ん坊 |
| あすこのこんぼこもでかくなったじゃねぇかい | |
| ふんづかまえる | 捕まえる 踏み捕まえる |
| 今度悪さしたら、ふんずかまえて、はっつけて(叩く)やるだい。 | |
| かすこく | うまい事を言う 饒舌 |
| あの代議士もかすこきゃやがって、ろくなもんじゃねえな。 | |
| もうらしい | かわいそう |
| 大将もでかいけがして仕事もできねえってだが、もうらしいもんじゃねえかい。 | |
| よじける | 歩いてる時などによろけたり、ふらついた状態 |
| 橋から一寸よじけた拍子に川へ落っちまった。 古くてよじけたような家だが寄りましょ。 | |
| りきむ | 会議などで自分の意見を押し通す事 |
| 大将、今日はえれえりきんでたじゃねえかい。 | |
| りょうる | 料理する事 痛め付ける事 |
| 鳥でもりょうって一杯やるかい。 あいつは生意気だで、みんなでりょうるかいね。 | |